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Channel: 駐車監視員様に感謝のブログ
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[転載]「強いやつお願いね」脱法ハーブ店を歩いてみた

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「強いやつお願いね」脱法ハーブ店を歩いてみた
2012.2.19 12:00(1/6ページ)衝撃事件の核心 west 2012
大阪・アメリカ村で販売されていた脱法ハーブ。「人体等へのご使用は絶対にしないでください」との注意が書かれている
大阪・アメリカ村で販売されていた脱法ハーブ。「人体等へのご使用は絶対にしないでください」との注意が書かれている
 ショッピングセンターやファストフード店でにぎわうJR天王寺駅(大阪市天王寺区)周辺。駅から歩いてすぐのマンションに「スパイスハート大阪本店」はある。薬事法違反(業としての授与)容疑で1月、大阪府警に逮捕された山内雅広経営者(26)=処分保留で釈放=は、幻覚作用がある薬物を乾燥した植物片に染みこませた「脱法ハーブ」を取り扱い、店は「ぶっ飛びたい」という若者たちの巣窟となっていた。安易な気持ちで薬物に手を出そうとする若者たち。脱法ハーブは意識障害を起こすなどの危険性をはらんでいる。

社会問題化する脱法ハーブ
 同店は、チラシやインターネットなどを利用し、近年、顧客を増やしてきた人気店で、月に約500万円を売り上げたこともあったという。脱法ハーブは通常、欧米などから輸入されるケースが多いが、同店では水戸市の業者から1パック(約3グラム)を約2500円で仕入れ、4500円で販売していた。
 スパイスハートのホームページ(HP)には、「大阪一番 ハーブ、30種類以上の品ぞろえ」という見出しで、派手なパッケージのイラストが並ぶ。店舗での購入をためらう顧客のために、大阪府や隣接する兵庫県の一部へは24時間受付で、デリバリーにも応じていた。さらに、スタッフが「皆さんお待ちかねのアノ商品が入荷しました」という親しみやすい書き込みとともに、人気商品などを紹介するブログを開設したり、ポイント制で、商品を交換するサービスも行ったりしており、「こうした試みで利用者の心をつかんでいったのでは」(捜査関係者)という。
大阪府警が押収した脱法ハーブのパッケージ。カラフルなパッケージが目を引く
押収された約7・9キロの覚醒剤=平成24(2012)年5月30日午後、関西国際空港
大麻の40倍 検察を疲弊させる脱法ハーブ捜査の“複雑怪奇”
2012.9.8 12:00(1/5ページ)関西の議論2012
 関西を中心に脱法ハーブの影響とみられる車の暴走事故が相次ぐ中、検察当局が過失犯よりも法定刑が重い「危険運転罪」を積極的に適用する姿勢をみせている。ハーブの化学構造が複雑で、鑑定に時間がかかるという課題に直面しながらも、できる限り危険性を明らかにして警鐘を鳴らす狙いがある。ただ、海外に比べ国内の規制網は脆弱(ぜいじゃく)で、専門家の間では「流通させておいて末端の乱用者を検挙しても解決にはつながらない」と規制の不備を批判する声も渦巻く。 (池田美緒)

逮捕から36日で起訴
 5月6日午前10時過ぎ、大阪市福島区の野田新橋筋商店街。乗用車が看板をはね飛ばしたりしながら、幅約2メートルの道を猛スピードで駆け抜けた。暴走の様子は商店街の防犯カメラに一部始終写っていたという。
 この暴走で、通行人の女性2人にけがをさせたとして、大阪地検は6~7月、運転していた塗装工の男(22)を危険運転致傷罪で起訴した。
 当初、大阪府警は自動車運転過失傷害容疑で男を逮捕。その後、自宅から植物片が押収され、男が「脱法ハーブを吸っていて、普通でなかった」などと供述したことから、脱法ハーブの影響による暴走という疑惑が浮上した。
 
 
 
 

覚醒剤再犯に異例の執行猶予 神戸地裁尼崎支部 「依存、治療で更生」評価

2014.6.19 07:00(1/2ページ)ドラッグ
覚醒剤事件で再び執行猶予付き判決を言い渡された男性被告(手前)。奥は弁護人の西谷裕子弁護士=大阪市中央区
覚醒剤事件で再び執行猶予付き判決を言い渡された男性被告(手前)。奥は弁護人の西谷裕子弁護士=大阪市中央区
 覚醒剤の所持事件で執行猶予期間中に覚醒剤を使用・所持したとして逮捕され、覚せい剤取締法違反罪に問われた兵庫県内の男性被告(33)に対し、神戸地裁尼崎支部が4月、逮捕以降の更生に向けた薬物依存治療などを評価し、再び執行猶予付きの有罪判決を言い渡していたことが18日、分かった。薬物依存者の支援団体によると、猶予期間中の覚醒剤の再犯者に対し、実刑が回避されるのは極めて異例という。
 判決によると、男性は平成24年、覚醒剤所持事件で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けたが、約1年後の25年11月、執行猶予期間中にもかかわらず、乗用車内で覚醒剤を使用するなどした。
 弁護側によると、男性は今回の逮捕後に保釈が認められ、大阪府内の病院に入院して専門の治療プログラムを受けたほか、薬物患者の治療態勢が充実する米国での経験が豊富な心理士のカウンセリングを継続して受講。公判では担当医師らも証人として出廷し、「社会復帰に向けた協力態勢が築かれている」と訴えた。

カンボジア→関空 覚醒剤950グラム密輸容疑 男を逮捕

2014.3.15 14:07ドラッグ
 カンボジアから覚醒剤約950グラムを関西国際空港に密輸したとして、福岡県警などは14日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで住所、職業不詳、瓜生隆吉容疑者(52)を逮捕した。
 県警は平成23年6月、密輸された覚醒剤を北九州市のアパートで所持していたとして、同法違反(営利目的所持)の疑いで特定危険指定暴力団工藤会系組幹部2人(服役中)を逮捕した。
 瓜生容疑者の逮捕容疑は23年6月、この組幹部2人と共謀し、覚醒剤をカンボジアから発送、関空を通じて密輸したとしている。県警などによると、覚醒剤は段ボール箱に入れたズボンのポケットに隠され、関空に国際宅配貨物で到着。大阪税関が発見した。
 瓜生容疑者は組幹部2人の逮捕直後、山口県・下関港から韓国に渡航。14日に成田空港に帰国したところを逮捕された。
 

転載元: 正直者が報われるよう、法違反を考えましょう


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